~太陽のコレクター~

これほど「太陽」にこだわりを持つ民族もそう多くないので
はないだろうか。
まず、国の名前からして、「日本(日の本)」。太陽のことである。
国のシンボルである国旗が、「日の丸」。これも太陽である。
国中で一番エラい神様が、「天照大神(アマテラス)」で、
天から照らすのは、やっぱり「太陽」だ。
では、仏様の方はといえば、これがまた「大日如来」(真言宗)が
一番エラいとされている。

マニアックにぜんぶ太陽で固められているのだが、実はこれだけ
ではない。 天皇家の正統性を担保する「三種の神器」のうちの
ひとつ「八咫の鏡」。 これも「ミニ太陽」の意味合いを持っている。

邪馬台国の女王、「卑弥呼」も同様と考えられる。
中華思想の中国人からは、それこそ「卑しい」文字を当てられては
いるが、意味合いからすればおそらく「卑」は「日」だったはずだ。

また、後世の人間も、かなり太陽にこだわっている様子が見える。
秀吉は、生前、「ワシは日輪の子じゃ」と、主張していたし、
家康もまた、死後、「東照大権現」という名前になった。
これは皇祖神「天照(アマテラス)」を意識して、それに対抗する
意味での、幕祖神?「東照(アヅマテラス)なのだろうが、
それにしても、「照(テラス)=太陽」ではないか。

庶民には、そんなこだわりはないのか、と言えば、実はある。
四角い弁当箱に、白いご飯を敷き詰め、真ん中に赤い梅干を
配するいわゆる「日の丸弁当」である。・・・イカン、ややズレた。

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