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zoom RSS 日本史の「発明発見」14 コミック版”逆説の日本史”

<<   作成日時 : 2016/10/15 00:01   >>

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ひょんなことからこんな情報に遭遇しました。 大発見?です。
〜単行本+文庫版などでシリーズ累計510万部を突破した
  ベスト&ロングセラー・井沢元彦著「逆説の日本史」
  「大人の学習漫画」として、本日より15回にわたって
  オールカラー連載します!〜
 (要約)

これだけではよく分かりませんが、補足説明も加えると、
○「本日より」とは → 具体的な日付は不明
○「オールカラー」とは → コミック版の絵のこと
○「連載」とは → WEB版で公開の意味(もちろん無料)
そこで、ともかくその案内に従ってアクセスしてみました。
コミック版「逆説の日本史」 ←こちら P+D MAGAZINE(小学館)

そのページの下方には、コミック版「逆説の日本史」Episode1
リンクが、またその直下には「逆説の日本史/戦国三英傑編
記された「四角いイラストバナー」が貼ってあり、どうやらそこが
入口になっています。

また、〜次回は10月28日(金)公開予定です!〜とも併記
されていますから、つい先日に開始されたばかりのようで、
さらに「四角いイラストバナー」の下段には、
*コミック版『逆説の日本史』は、
  小学館のPR誌、月間『本の窓』11月号〜連載開始します。

こんな案内もあるので、来月からは同じ内容を「紙の本」でも
提供される予定になっているのでしょう。

さて、WEB版手順の続きですが、上記のリンク先、または
「四角いイラストバナー」をクリックしてみると、
〜Episode1 <逆説の日本史序論>〜と題されたコミック版の
本編に移り、11頁ほどの漫画物語が閲覧できました。
やれやれホッと一息。 (原作・脚本/井沢元彦 漫画/千葉きよかず)

ここから先は、興味のない方には「余計なお節介」ですが、
折角ですから中身についても少し触れておきましょう。
なんといっても「コミック版」ですから、本編?「逆説の日本史」
とはその趣が大きく異なっています。

まず、コミック劇中に著者・井沢元彦氏とそのアシスタントである
バイト女子大生・優希(ゆうき)嬢の二人が登場し、
この「逆説コンビ」の掛け合いで「日本史の案内」を進める体裁に
なっています。

もちろんそこには、軽いギャグなど、コミック版ならではの
サービス?も散りばめられており、全体として肩の凝らない
構成になっていますが、その先については、おヒマな折にでも
ご自身で体験いただくのがベストかもしれません。

これも余談になりますが、ではなぜ、
デジタルの2つの媒体で連載することになったのか?〜
この「小学館」担当編集のこだわり?に対する説明も、同じ頁に
取り上げられています。
一口に言うなら、これもまた井沢元彦氏のもう一つのシリーズ
「逆説の世界史」の内容に触発されてのことのようです。


井沢サイン日本51 井沢サイン世界62












井沢元彦氏サイン 逆説の日本史逆説の世界史

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〜(略) 情報蓄積ツールに何を使っているか、という分類もあり
  だと思うのだが、それで分けるなら「紙以前と紙以後」に分ける
  べきだろう。〜
 井沢元彦著「逆説の世界史」第1巻

要するに、井沢氏のこの主張に則して「デジタル」と「紙の本」の
両方で挑戦するべきとの結論に至った。 こう説明しています。
ちなみに、この「逆説の世界史」にもWEB版がありますので、
ご関心の向きは(↑こちら)から。 (これも無料です)

それはさておき、現在時点でも既刊22巻(続刊予定)を数える
本編?「逆説の日本史」に対し、コミック版ではこれを15回に、
しかも11頁程度(第1回)の漫画に収めようというのですから、
とてもじゃないが本編全部を網羅することは困難です。

だとすると、その中味は、翻訳に例えるならいわゆる「超訳」?
もどきにならざるを得ず、逆に言うなら、限られたスペース内で
取り上げ可能なのは、ある意味日本史のエッセンス部分に
絞られるわけですから、そうした点をギュウギュウ詰めにした
ものが、このコミック版だとも言えそうです。

実際、今回第1回でも、天皇/皇族/関白/将軍/五摂家/
源氏などが手際よく説明されているだけでなく、また文字版?
でも再々強調されている、
〜我々は常に過去の人物の業績を、結果から見ている〜
  とか、(そのために)
〜当時の人々がどんなに驚いたかということも見逃してしまう〜
などの著者独特の史観も、登場人物としての井沢元彦氏の
セリフとして抜かりなく紹介されています。

ですから、ギャグありのコミック版「逆説の日本史」は、注釈通り
「大人の学習漫画」として、文字版?とは違った楽しみ方が
できるのかもしれません。

さてはて、全編これCMもどきになってしまいましたが、それに
しても1992年1月から、現在まで約四半世紀に渡って連載中の
本編「逆説の日本史」は一体いつまで続くものでしょうか? 
できれば、ワタシの命があるうちに、なんとか「最終巻」まで
運んで貰いたいものです。

そこでその願いの象徴として、本頁にその著者・井沢元彦氏の
「サイン入り色紙」を貼ってみました。 
「逆説の日本史」「逆説の世界史」のセット・・・これを周りの人に
見せびらかして、多少鼻を高くしようと思っていたところ、当の
井沢氏ご本人からズバリ。

〜どんな狙いかは知りませんが、前もってお伝えしておくなら、
  頼まれればすぐに書いてしまう私・井沢元彦の色紙なぞは、
  世間にはそれこそ掃いて捨てるほどあるわけで、決してお宝
  にも自慢のタネにもなりませんよッ、念のため!〜

あっちゃー、アテが外れたッ!




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