テーマ:東洲斎写楽

日本史の「微妙」15 江戸出版界の異色仕掛人

江戸後期の浮世絵師で戯作者である山東京伝(1761-1816年)は 「手鎖50日」の刑(1791年)を申し渡されたことがあります。 牢に収監されるほどの重罪ではないとされたものの、出版統制を破った ことがその理由でした。 じつはこの際に咎めを被ったのは作者・京伝だけでなく、出版元の蔦屋重三郎 (1750-1797年)も連座…
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日本史の「発明発見」08 人類初?のカラー印刷文化

1765年頃のこと、絵師・鈴木春信(1725?-1770年)の創案によって 「錦絵(浮世絵)」が誕生しました。 いわば「多彩色の木版画」といったところですが、元になる絵を 描く「下絵師」、それを版木に彫る「彫師」、さらには絵師の指示 に従った色彩を用いて紙に摺る「摺師」が、それぞれのパートを 担当して一枚の「色彩画」を完成させ…
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日本史の「逆転」01 ” 謎の絵師”に謎はない!

江戸中期の浮世絵師・東洲斎写楽は、一般的には ~寛政六年(1794年)5月から翌年3月にかけての約10ヶ月に 百点以上の錦絵を残し「忽然と姿を消した」?謎の人物~ と理解されているようですが、これって少しヘンなのでは? なぜなら、考証家・太田南畝が同時代に著した「浮世絵類考」※ には~写楽は俗称斎藤十郎兵衛で八丁堀に住む「…
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