~ナゾナゾ肖像画~

一休和尚像」は、一休さん(一休宗純)ご本人がそこにいるかの
ような錯覚を受けるほどの生々しさに満ちた肖像画である。
この時代の肖像画で、これほど迫力に満ちた作品はそうそう
他にはないのではないか。
初めて見たときには、思わずのけぞったほどだ。
そうなると、知ってみたくなるのが「誰が描いた」かである。

かつては「弟子の墨斎が描いた」とされていたそうだが、
現在は「そうではなく専門画家であろう」とされているようだ。
では、その「専門画家」とは誰のことなのか。
それは「禅僧で画家の墨渓である」との見方が、一応の回答
である・・・らしい。
要するに「詳細は不明」というのが本当のところのようだ。

しかし、墨斎・墨渓のどちらが描いたにせよ、素人の目にも
はっきり分かるほど際立ったリアリティを備えた画風をどこで
学んだのだろう。
この時代の他の肖像画と比べれば、まるで水彩画の中に
紛れ込んだ一枚の油絵を見ような印象すら覚えるのである。

この画風の作品は他に残されていないのだろうか。
あれば、割合簡単に作者特定できるようようにも思えるのだが。
それとも、この画風自体が突然変異的な位置にあって、
「一休和尚像」以外の作品では発揮されなかったとすれば、
これはこれでちょっと不思議な話ではある。
いずれにせよ、この「画風究明」のための学者先生方の奮起を
期待して、ここにエールを送る次第である。

こう考えると、確かにこの「肖像画」自体にもミステリアスな
雰囲気があり、またモデルの一休さんご自身(出自など)も
多分に謎めいた要素を漂わせていることに気づくのである。

ひょっとしたら、画にも謎、人にも謎、という両方の謎に包まれて
いることから、後世の人は一休宗純を「ナゾナゾの一休さん」と
呼んだのかも知れない。

この記事へのコメント

惠以
2011年09月25日 17:53
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