ヤジ馬の日本史

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zoom RSS 〜ホトトギスは鳴かない〜

<<   作成日時 : 2011/09/22 17:43   >>

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鳴かぬなら・殺してしまえ・ほととぎす (織田信長)
鳴かぬなら・鳴かせてみせよう・ほととぎす (豊臣秀吉)
鳴かぬなら・鳴くまで待とう・ほととぎす (徳川家康)
三人の武将の気性を的確に詠っているとされているのだが、
実はこの三人以外にも同じテーマを詠っていた人物が
多数いたことが解かってきているので、まずはご報告。

このテーマはかなり以前から存在していたことが判明している。
↓↓↓↓↓
※鳴かぬなら・話し合うべき・ほととぎす (聖徳太子)
大意>仲間の和を乱してまで「鳴かない」ことがいいのかどうか。
   そのことは、はやり全員で話し合って決めた方が間違いないであろう。


※鳴かぬなら・鳴いた振りせよ・ほととぎす (藤原不比等)
大意>歴史は真実よりストーリーの方が大切なのである。
   鳴かぬとて鳴いたことにしておけば、きれいな物語にもなろうゾ。

   
宗教界にも広く伝播していたらしい。
↓↓↓↓↓
※鳴かぬなら・南無阿弥陀仏・ほととぎす (親鸞聖人)
大意>ほととぎすにとっても阿弥陀如来が絶対である。
   鳴こうが鳴くまいが、どちらにせよ阿弥陀如来が絶対である。


※鳴かぬなら・法蓮華経・ほととぎす (日蓮上人)
大意>ウグイスが「ホーホケキョ」なら、ほととぎすは
   「ホーレンゲキョ」と鳴けばよいのではないか。音は似てるゾ。


※鳴かぬなら・それも修行ぞ・ほととぎす (道元上人)
大意>寝食日常これ皆修行である。
   ならばホトトギスにとって「鳴かぬ」こともこれ修行である。

  
女性の間でも流行った気配がある。
↓↓↓↓↓
※鳴かぬなら・命ばかりは・ほととぎす (池禅尼)
大意>か弱き立場の者をヤタラメッタラ殺すのは良くない習慣です。
   ましてやホトトギスのこと、私は必死で助命嘆願しますヨ。


※鳴かぬなら・明日は鳴けぬぞ・ほととぎす (北条政子)
大意>確かに反抗も可愛いけれど、頼朝・頼家・実朝さんも
   そうだったように、明日になればその反抗すらできなくなるのヨ。


※鳴かぬなら・払いを先に・ほととぎす (日野富子)
大意>「鳴かない」ことを選択するのを認めないわけでは、
   ありませんが、それにはまず私に銭を支払ってからにしてくださいナ。


時の権力者も、それなりの苦悩を吐露している。
↓↓↓↓↓
※鳴かぬなら・いかにすべきや・ほととぎす (足利尊氏)
大意>そのようなイレギュラーなことをしてくれては
   どう判断して良いのやら、心が千千に乱れてしまうではないか。


※鳴かぬなら・鳴かぬが悪い・ほととぎす (後醍醐天皇)
大意>天下すべては私が仕切るのだから、命令に従わずに
   イチャモンをつけようなどとは何たる極悪人であることか。


※鳴かぬなら・尾州育ちか・ほととぎす (徳川吉宗)
大意>私に逆らうようなホトトギスなら、宗春と同じく
   尾張で生まれ育った「ひねくれ者」に違いあるまい


事実このように詠ったと、固く信じる生真面目な方も
(ひょっとしたら)おられるかも知れないのでチョット注記を。

注)この物語はフィクションであり、実在の人物及び団体とは
  一切関係ありません。

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