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zoom RSS 日本史の「陰謀」10 誰が”汚名”を着せたのか?

<<   作成日時 : 2014/05/10 00:15   >>

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たとえば、江戸時代なら浅野長矩(内匠頭)を”イビリ抜いた”と
される吉良義央(上野介/1641-1703年)とか、あるいは“ワイロを
取りまくった”と言われている田沼意次(1719-1788年)など、歴史
には「悪人」の烙印を押された人物が少なからず登場します。

しかし、ご本人が事実その通りの「悪人」?だったかといえば、
実は大いに疑わしい面もあって、むしろ“汚名”を着せられた
人物と見るべきが本当のところかもしれません。 
もしそういうことなら、今回、その“汚名”を着せた真犯人を探し
出してやろうと考えたわけです。

たとえば、吉良上野介の“イビリ倒し”など「悪行」?の数々は
後世の小説・芝居などでば作られた「お話」がほとんどで、実際
にはあれほど悪辣・意地悪な人物ではなかったようです。

また田沼意次もその通りで、その「悪事」の告発?は”政敵”側
が発信源であることを考慮するなら、その中身についても当然
「眉にツバ」する必要があろうというものです。

まあ、実生活でも“根ッからの悪人”?に遭遇することは稀です
から、それなら「歴史上の悪人」?についても、その常識に沿って
受け止める方が大人の態度なのかもしれません。


画像






 映画 「汚名」
  1946年
  < 監督 >
 アルフレッド
 ヒッチコック



  ケイリー・グラント/イングリッド・バーグマン


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確かに「噂」とか「お話」というものは、極端であるほど面白く、
また印象に残りやすいものです。 その上ドラマなどが、繰り返し
そうした悪人振り?を取り上げるのですから、自然にある種の
「刷り込み」?「洗脳」?作用が働くのも無理はありません。

こうした目線で眺め直してみると、吉良上野介や田沼意次が、
「濡れ衣/冤罪/無実の罪」を背負わされた「歴史の犠牲者」で
あることも充分に考えらるのではないでしょうか。

つまり、アナタやワタシが抱いているそのイメージ(偏見?)こそが
原因で、今もって彼らを「悪人」?の立場に縛りつけているかも
しれないということです。 ・・・だったら?

ここまで伏線を張っておいて、さてタイトルにある “疑問” に・・・
疑問 では、〜誰がそんな “汚名(おめい)” を着せたのか?〜
真相 それは〜間違いなく ”お前(おめい)” だろうがッ!〜

こんなつまらんオチのために貴重な時間を潰されたアナタの
お腹立ちは、実はよ〜く理解できるのです。
ですが、それが分かっていてこういうことをするのですから、
確かにワタシも、「越後屋」に負けず劣らずの「ワル」だと言える
のかもしれませんナア。




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